8/20、踊る大捜査線 THE MOVIE 2の興行収入が約111億円となり、これまで邦画実写No1だった「南極物語」(1983年)の記録を塗り替えました。
アニメも含めると「千と千尋の神隠し」(2001年)の304億円、「もののけ姫」(1997年)の193億円に次ぐ、三位の成績となります。
観客動員数は8/20時点で818万5000人。

東宝によると、

最低でも年末までは公開するので、あとは勢い次第でどこまで迫れるか

とのことで、とりあえず今年いっぱいはスクリーンで楽しめるようです。
【参照】
「踊る２」２０年ぶりに実写映画興収新記録達成(サンケイスポーツ)
【詳細】
東宝映画トピックス(東宝)

8/17、踊る大捜査線 THE MOVIE 2の興行収入が100億円を突破した模様です。
前作「踊る大捜査線 THE MOVIE」の興収は101億円でしたが、これもクリアしたようです。

このスピード記録は踊る人気もありますが、冷夏の影響も少なからずあるようです。
確かにうちも天気が悪いからという理由で見に行ったことが一度ありました。
【参照】
サンケイスポーツ記事
冷夏の列島、明暗(共同通信)

サンケイスポーツの記事によると、8/7公開20日間で観客動員数500万人を突破した模様。

「踊る－」の６日までの観客動員は、487万2677人、興収が65億5622万3250円。

とのことで、7日に500万人を突破しました。 これは、千と千尋とハリーポッター２作に次ぐ、歴代四位のハイペースだそうです。

同時に、湾岸ラーメンがヒットしていることも発表になりました。
全国で150万個・3億円の売上げだそうです。
こちらは基準になる数値がないのでよく分からないのですが。

【参照】
「踊る大捜査線２」５００万人突破…夏休みＮｏ．１！(サンケイスポーツ)

「踊る大捜査線２」500万人突破！(日刊スポーツ)

BoxOfficeのレポート(英文)によると、第三週も興行トップは踊る２だった模様。

[以下訳(超意訳)抜粋]

「パイレーツ・オブ・カリビアン」は日本では369のスクリーンで460万ドルと素晴らしいスタートを切った
しかし日本の一位は踊る大捜査線２で、三週目にも関わらず610万ドルに達した

ということで、９大都市の週末興行成績では二位ですが、全国的には一位だった模様です。
ただトップに「August 1-3, 2003」と書かれているので、これが日本の集計期間にも当てはまるなら8/2公開のパイレーツ～は不利でした。（それならそうと書く気もしますが）
よく分かりませんが、すごくヒットしてるということです。
向こうの人が見ても「なんだこの映画」でしょうね。
【参照】
BoxOffice INTERNATIONAL WEEKEND REPORT

情報提供:メールにてあみさん

松本晃彦公式サイトによりますと、サントラ５が９月中旬に発売になる予定です。

サウンドトラック『RHYTHM AND POLICE 4』に入り切らなかった楽曲を収録予定！ 収録予定楽曲：ネゴシエーターのテーマ（仮）、ピアノ楽曲（仮）、危機一髪（新バージョン） 他予定。

とのこと。 [追記] HMVによると、9/25発売で2427円の模様。

ENAKのインタヴュー記事より。

◆公開9日間の興収39億円・観客動員280万人で、千と千尋－が持っていた記録を塗り替えた模様
◆実際には2時間18分だが、カット前は2時間40分あったとのこと。

ユースケ・サンタマリア、水野美紀らが５年を経て主役級に成長を遂げた。それぞれの出演シーンが重要だったのだが、泣く泣く編集でカットした

とのことで、2時間40分バージョンが後に出ると言われているディレクターズカット版かDVD収録になると思われます。
【参照】
踊る大捜査線２　本広克行監督に聞く(ENAK)
踊る大捜査線２　本広克行監督に聞く(2)(ENAK)