odoru.org

OneEyedJack OFF

はじめに

これは2000.6.3にOneEyedJackで開催されたOFF会のレポートをえびりょうさんがしてくれたものです。
このOFF会には当サイトは一切関わってませんので、このOFF会に関する質問・問い合わせを当サイトにしないでください。
主催はこちらのサイトです

-- かず記


「こんなのは初めてだ…」

率直な感想です。なにせ150人のOFF会なんですからね。
わたしも参加すると決めてから当日になるまでワクワクしてました。遠足にでも行くような気分ですね。
わたしの家から東京までは電車(節約のために普通電車)で3時間半ぐらいかかったのかな。
それもこんな季節なのにデッかいグリーンのコートを持って。周りから見ると変な奴ですよ。ねぇ?
やっと着きました。久しぶりの東京。 それにしても暑い…。 あ、そうでもなかったかも…。 どっちだ?
今回はホテルもちゃんと予約して準備万端! ホテルは結構いいホテルだった。浜松町の。
シングルで予約したのに空きがないからといってツインの部屋に泊まったんですよ。隣のベットどうすんだ…?
料金も、この時期サービス期間で安いというのと、ある方にクーポンを頂いたので結局は無料になったんですよ。イヒヒ。

さて、そろそろ時間になるって事で現場に移動開始!
地理的によく分かんないんで、用事で近くに居たユウさんとタクシーで移動。
六本木で降りて横断歩道を渡ったら、そのこさんたちを発見。
話をしていてチョット後ろを振り返ると六本木駅の出口には青島の恰好をしたスタッフの人が案内の小さい看板を持って立っていました。
ひとりはホントそっくりさんでした。青島コートも着てたし。
暑いだろうなぁと思ったんですが、後日聞いたらそうでもなかったって言ってました。曇ってたからねぇ。

いよいよ『ONE EYED JACK』(以後『OEJ』)に移動! なんかドキドキしてきましたよ。ホントに。
途中、道案内のスタッフの方々に挨拶をしながら、はい到着! ここが『OEJ』だッ!
店の看板もそのまんまだし、これが夜になればもっとキレイでいい感じになるんでしょ〜ね。
すでに来ていた人たちの行列に並び待っていると、さすがに青島コートを着ているのが暑くなりました。フゥ〜。
受付ではスタッフの方々が手際よく名札を配布して店内に案内。
ちょっと暗い店内は最高の雰囲気。やっと来ました! ここがあの現場なんですよッ!
でも、ロケ現場を見ていつも感じるのが「もうちょっと広いと思った」という感想ですね。
いやいや、別に『OEJ』が狭いと文句をいってる訳ではないですよ。
ドンドン人が集まってきて興奮状態。 クぅ〜!なんかスゴいね!
人も集まり時間になると、中央のステージに今回の主催者である『めいこさん』が登場。みんなのボルテージが高まる。
主催の挨拶で店内は騒然としてました。 さて、これからがお祭りだッ!

まずは同じテーブルにいる人たちとカンパ〜イ! いいねぇこの感じッ!
店内には青島コートを着た人や、室井さんのコスプレ、WBSのウィンブレ、日向真奈美、安西などなど、
踊るFANにはたまらないこの雰囲気。女性の方が多いですね。
ウェイターの方も全員外国人な方ばかりで、かっこよかったですよ。ホントに。
みんな落ち着いてきたところで皆が狙うは、あのカウンター席。 青島と室井の席ですよ!
青島な人と室井な人のツーショット、踊るな人と写真が撮りたいという普通の恰好の人。それぞれ楽しんでました。
そんなところをわたしがカウンターの向かい側で写真を撮っていたら、後ろにいた人に声を掛けられました。
見てみるとそこには、室井さんのそっくりさんがッ! スッゲェ〜! その人は『吉田さん』って人です。
一緒にいるところの写真を。と言うことで、肩をくんだり、向かい合って胸元に掴みかかってるところ、
いろいろ撮ってもらいました。 楽し〜ねぇこういうの。 イェ〜イ!
ふと横を見るとピーポ君のぬいぐるみを主催メンバーの『かなロボさん』が持ってました。
またこのピーポ君がスゴいんです! 青島コートを着てるんですよ! かわいい〜♪ 写真も確保。

自分の席に戻ると、また違う人に声を掛けられ、今度はカウンターで他の室井な人とツーショット。
タバコに火を付けるところをマネたりしながら撮られるんですよ。こんなわたしで良いのか…?
わたしと同じく青島の恰好をしてた『はるりんさん』も大人気。髪型もキマってたしね。
そうしているうちにカウンター席にあの室井さんのそっくりさん(吉田さん)が登場。
そりゃもうスゴい事になってましたよ! 会場騒然!
わたしもこれは一緒に撮っておこうって事で、赤ネクタイを借りスーツ上を借りて室井さんとカウンターでツーショット。
もちろんタバコのシーンをやろうと思いマッチを見ると、たった一本しかない…。あぁ。
まぁ、やればいいんだからつけてみたらすぐ消えちゃって残念でした…。あらら〜。
でもやらないと気が済まないから「お〜い。だれか〜、マッチくださ〜い」と声をかけて待つ。 ん・・・。
待っている間に、ちょっとのいいことを思いついたんですよ。カウンターにあったサクランボを見て。
これは使える!と思い、サクランボを吉田さんに「あ〜ん」って食べさせてやったら会場大ウケ! アハハ。
そのうちにマッチが来て、タバコのシーン再開。カウンター向こうにはみんなカメラを構えて見てました。
ある程度時間が経ってタバコを消して周りを見てみると、みんなまだ見てる。…ん?
そこで吉田さんとわたしの会議。たぶんこんな感じだった。
 えび「まだ見てますよ」
 吉田「まだ撮るのかなぁ・・・?」
 えび「早く撮ればいいのに」
 吉田「もしかして・・・」
 えび「・・・やっぱりですか?」
 吉田「同人系の人も多いからねぇ」
 えび「じゃ、サービスでしちゃいますか・・・」
 吉田「そうだねぇ」
 えび「じゃ、いきますよ」
といって、二人の熱い?抱擁! ギュ〜ッ!
その瞬間、キャ〜!と言う声と共に、カメラのストロボが一気に解放! カシャカシャ! バチバチバチバチ〜!
 えび「ちょ、ちょっと・・・スゴいッスねぇ・・・」
 吉田「やっぱりこれか・・・」
吉田さんと離れると、みんなのどよめき。 すると、だれかが「もう一回やって」と言う。
まぁ一回も二回も変わらないから調子にのって、また抱擁。 再び、キャ〜! カシャカシャ! バチバチ〜!
なんでこんな事になったんだろ? と思いつつ吉田さんと離れ、「ありがとうございました!」と握手をして退席。
あとで聞いた話によると、OEJの店員(外人さん)の人がある人にこんな事を聞いてたそうです。
「彼らはゲイなのか?」「なんでそんなに盛り上がってんの?」って。
言っておきますがわたしは違いますよ。ノーマルです。断言します。はい。
会場の流れってモノに流されたんですよ。やっぱりサービスは必要ですからね。ハハハ。

でも、もっとスゴいツーショットがあったんですよ!
激似青島の『ふぇいくさん』と室井さんにソックリな『吉田さん』のツーショット!
この人たちは普通に座ってるだけで絵になるんですよ。かっこいいから。似てるし。
特に、『ふぇいくさん』は顔もそうですが、表情やタバコを吸う仕草までソックリ!
今回のOFFの主演男優賞は、この二人でしょうね。確実に。

そんなことをしていると、OEJ名物のショータイムの時間。
会場が暗くなり、『ミッションインポッシブル』のテーマでダンサーの登場! それがまたカッコイイんだ。
二階からロープが降りてきて、まさにあのSAT状態。会場は大盛り上がり!
普段はOEJは男性しか入んないけど、今回参加した女性はある意味トクですよね。
だってあんなカッコイイ&セクシーなダンスが見られたんだから。ホント綺麗でしたよ。
あとで聞いたところによると、ダンサーの人たちも感激してたって言ってました。
普段はあんな大勢に見られて踊るわけじゃないし、あんなに盛り上がらないからね。
このショータイムには会場のみんなも大満足! 興奮度倍増! これだけでも参加したかいがあったな。

ショータイムも終わり、そろそろ終わりが近づいてきました。
なんか、もっとやりたいような気持ちですが、そういうわけにもいかないですしね。
会場には『Love Somebody』か流れだし、みんなで大合唱。気持ち〜♪
やっぱり締めはこれしかないですよね。うん。
最後は主催の『めいこさん』がステージに立ち、みんなで「確保!」
やっぱりこれもやらないとね。せっかくデザートイーグルを持っていったんだし。
『めいこさん』から「撤収!」の号令がかかったのに、だ〜れも帰ろうとしないんですよ。 やっぱりね。
そのうちみんなも帰りだしたけど、表に出るとまだ人がいっぱい! 邪魔になったでしょうね。反省・・・。
二次会もあったんでしょうが、全員って訳にもいかないから個々で行きました。
まぁ、二次会の話はあまりしませんが、わたしは室井さんにソックリな吉田さん達と行きましたよ。
二次会の『吉田さん』は『室井さん』って言うより『筧さん』のノリでした。あぁ〜楽しかった。

そんなこんなで、ホントに楽しい、充実した一日でした。
こんな機会がまたあるか分からないけど、次ある時も絶対に参加しますよ。
参加できなかった人たちも、今度こそは是非参加してみては? 
こんな文章じゃ、あの雰囲気は伝わらないかもしれませんが凄いんですよ。ホントに。

「こんなの初めてだ・・・」

この言葉に今回の全てが詰め込まれています。
参加できたことを絶対に忘れないし、忘れたくない。
こういう気持ち、分かりますか?


Written by えびりょう
2000.6.15
Copyright © 1999-2004 踊る大捜査線FANSITE, All Rights Reserved.