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第二話「愛と復讐の宅配便」



基本データ

1997年1月14日放送 視聴率:16.4%
演出:本広克行


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あらすじ
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ゲストデータ

山部良和伊藤俊人
佐々木典子篠原涼子
保険の勧誘員松本留美
髪を切られた男西田雅彦
爆発物処理班班長松重豊


あらすじ

ユウラブ生命のおばちゃんに「災難は突然やってきます。起きたときに慌ててももう遅い」などと追いかけられる青島。 そんな折り、和久に健康チェアが届けられる。
真下の勘違いによって開梱し和久は座ってしまうが、爆弾椅子であることが判明。助けようとした青島ごと動けなくなる。
すでに室井は犯人・山部を捕まえていて解除の方法を聞こうとするが、聞けない。和久が謝ればいいと言うがその和久は怒鳴り返してしまう。 和久の我慢が限界に達する頃、爆弾処理班到着。 そんな目に遭っていながらも和久は「犯人を恨んじゃいけない」と青島に教える。


ポイント

冒頭から登場するカエル急便はこの回が初登場。
この回のテンポの良さは秀逸で、青島と室井の電話での掛け合いはその神髄である。
佐々木典子を取り調べる青島の動揺ぶりも楽しい。
ビデオ4巻のNG集を観ていると、真下が「先っちょ」と言いそうで危なかしい。
爆弾椅子はこのあとMOVIE1等にも登場。
山部が爆弾を「フィリピンで買ってきた」話が最終話にリンク。
室井の茶封筒が登場。この回は雪乃への事件遺族救済用パンフレット。
すみれが火曜日が嫌いなのがわかるのはこの回。
雪乃が父親になにか隠し事があったのでは、と医師が看破するのもこの回。
カラオケ店で森下が来ているジャケットは一話ですみれから返して貰ったもの。
このころの青島への連絡手段はポケベルだった。
全編に渡って青島のおまもりを唯一受け取らなかったのが、この時の和久である。



▲第二話「愛と復讐の宅配便」




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